推しライフ徒然草

推し(吉沢亮さん)への愛と考察と妄言のつぶやき

マーキュリー・ファー ~私的楽日~

※ネタバレ感想※


2月15日13:00公演。
自分的に東京公演の楽日。

進化し続ける吉沢亮!!

すごいよ、吉沢さん!!
前回見た時よりも、さらに仕上がってる!!

 

前回(2/10ソワレ)観劇時は、ダレンが急な代役になったこともあり、
ものすごい集中力で吉沢さんの演技がバン!と出て、カンパニーを引っ張っていく力強さの出たお芝居でめちゃくちゃ痺れた。

 

今回、その爆発的なエネルギーが安定しているというか、
熱量の高い芝居に安定感が出てきていて、皆を引っ張っている。
それによって、皆の熱量も上がっている!
皆の感情が爆発した、集中力の高いお芝居が持続している!!
その中心にいる吉沢エリオット!
まさに吉沢エリオットの舞台!
吉沢エリオットの存在感が半端ない!
主役感が増している!
他を圧倒しているというのではなく、下からぐわぁ~っと持ち上げている感じ。
皆が底上げしている、その中心に吉沢さんがいる!という感じ!!

 

初回観劇時は、ともすれば匠海くんの方が目立ってた。
匠海くんの芝居の方が安定してたというか。
でも匠海くんの体調不良のトラブルがあったせいなのか、
乗り越えたというべきか、
匠海くんに甘えていた部分がたぶん無くなったのか、
俺がしっかりしなきゃ!と思ったのかな?
以前より兄感が増していた!!

 

もともと吉沢さんの責任感の強さについては、大河の現場でもスタッフや共演者さんたちが言及していた。
その責任感に火がついたのか、俺が頑張らなければ、と。
座長感の増したオーラ。
それが、より自立した兄感につながったのか。
弟を守り、皆で現状を生き抜くためにはどうしたらいいのか?とあがくエリオット。
より愛の増したエリオットになっていた。

 

そして、最後のシーン。
9日マチネでは、エリオットがダレンを本当に撃ったように見えた。
今回は、撃てずに、愛おしさに胸が詰まり、ダレンの頭を抱きかかえていた。

 

カーテンコールでは、やはりエリオットが抜けきれずに茫然とした白い顔の吉沢さん。
熱量の高いエリオットから、普段のローな吉沢さんに戻る、そのはざまなのかも。

 

あと、声について。
最初見た時は、発声が劇場サイズにまだ合ってないなぁ~、ちょっと早口すぎるなぁ~、と思っていたのが、どんどん仕上がってきて、
声量も安定し、
初期に比べ、喋るスピードも若干落として、
セリフもより明瞭に聞きやすくなってきて、
2/10にドン!と迫力まで増したセリフ回しになってて、
今回はそれがさらに迫力あるまま安定していて、本当にスゴイ!と思う。

そして、やはり声がイイ!
滑舌良くて、聞きこぼしがない。
終始怒鳴っているのに、聞きづらく感じないし、癇に障ることなく聞き続けられるのもすごいわ。
感情がのってるからだと思う。
声に表情がちゃんとある!


仕草も舞台慣れしてきたのか、大きく分かりやすい動きになってた!

 

日々進化し続ける吉沢亮! すごいわ!!

 

今回、自分的な楽日だったけれど、その日に、
このクォリティーの高いお芝居を見ることができて、すごく良かった!!!
もう大満足!!!


さて、これからようやく届いた「青天の栄一」をセブンに受け取りに行かねば!
楽しみが次々出てきて、幸せだ~~~!!!