推しライフ徒然草

推し(吉沢亮さん)への愛と考察と妄言のつぶやき

プロデューサーズ観劇記

今年の亮活の忘備録としての記録。
吉沢レオ20回中18回観劇(定価以下おけぴのありがたみしみじみ・・・)
メモ振り返り。

 

総評:吉沢亮のポテンシャルめっちゃ高いっ!
第1クール:必死に喰らいつきつつ、日々進歩
第2クール:声量&歌声マックス
第3クール:お疲れモードの中、脱皮中
第4クール:自信&全力放出で絶好調

 


■第1クール
・11/9初日
これぞ、ザ・エンターテイメント!!
そんな舞台だった!
コロナ禍の中で、これほど豪華で面白い舞台が上演されたことに一種の感動すら覚えた!
ずっとわくわくしながら観劇できて、今まで見てきた舞台の中では断トツ一番に面白かった!
そして、吉沢亮をなめてた!まさかここまで仕上げてくるとは!!
歌もそれなりにやるだろうとは思っていたけど、予想を遥かに超えてた!
ちゃんとしたミュージカルの歌い方に合わせてきてたし、ちゃんと歌えてたし、井上さんの足引っ張らないくらいには出来てたのが凄かった!!初ミュージカルなのにっ!!
なに、このポテンシャルの高さっ!?
しかも振り切ったコメディ芝居!
でもって、芝居も歌も舞台上で何一つ物怖じしない、この舞台度胸!!初ミュージカルなのにっ!!
普段大きな音にさえビビる小心者なのに、謎に強心臓だったりするよね、吉沢さんって。
ホント演じることが好きなんだなって分かるから、見ていてもホント気持ちいい。
いい役者だなってホント思う。
そして、吉沢メモ。
「なりたいよプロデューサー」でロッカーからステッキ&シルクハットを取り出そうとして、下の引き出し取っ手ではなく、ロッカー全体を開けてしまって、中のお姉さん見てそっ閉じして、下の引き出しから取り出し直してた。慌てずやり直してた。内心ヤベッと思っただろうに、表には出ず。あ~間違えたな・・・とニヤッと見てしまった。
カーテンコールではスタオベ。(以下ニュアンス)
吉沢「初ミュージカルでこれはエグイって!」(豪華なキャスト&舞台に)
井上「ミュージカル続ける?」
吉沢「・・・・・・いや」
井上「ミュージカルやるよ!」
吉沢「・・・・・・アイッ!」(甲高い裏声で)
井上さんは吉沢さんにミュージカルを好きになって、やって欲しいんだろうな~と思ったし、
吉沢さんはハードルの高さに気後れしてる感じ。
そしてたぶん吉沢さんは、自分は映画が主戦場で、舞台やミュージカルもやってみたいけど、ミュージカルを本職としてる人相手にやすやすと「やります!」と気安く宣言できるものではないと、リスペクトをもってるからこそ、安請け合いしないんだろうな、と。
そんな真面目なところも好感度高し!!
でもファンとしては、吉沢さんの美声な歌声も堪能したいので、ミュージカル挑戦してくれと思わずにはいられないわ!


・11/11昼
どビックリ!!
初日より上手くなってる!!!
声の伸びが如実に良くなってるし、声量も大きくなっているの、マジびっくり!!!
たった一日おいただけなのに、こんなにも進化するとは!!!
吉沢亮恐るべき成長力!!


・11/11夜
昼ほど歌えてなくて、ちょっとお疲れな感じの吉沢さん。
体力的に息切れっぽい感じで、声出てないところもあり。
腹筋を使って歌うのに腹筋がきかなくなってきた感じかな。


・11/13夜
吉沢さん、歌がさらに一段階あがってた!!
日々成長する吉沢さんすげぇ~!!
そして、一段階あがったら、井上氏ももうひとつギアを上げて歌って、煽ってた!
「ここまでこれるかな?」的に。
とってもいい先生と、必死な生徒。そんな感じ。
吉沢さんの初ミュージカルの相手が井上芳雄さんで本当良かった!!と思った瞬間!


・11/15夜
1日2公演だと、2公演目にやはりお疲れモードが出る吉沢さん。
腹から声が出ずに、誤魔化して喉で歌うところも。
それでも歌唱力を落とさないように頑張ってた。
1幕で、腹から声が出なくなった時、井上氏「ホラホラ頑張れよ」と言わんばかりにカバーするように、且つ「もっとイケるだろ!」と煽るように歌ってた。
いや~どSな井上さんいいわ~笑
そして2幕。
1幕で煽られたので、吉沢さん必死に井上さんに喰らいつこうと頑張ってた!
だが、井上さん、忖度なしにギア上げて歌う超ドSっぷり!サイコー!!!
師弟感マシマシ笑。
e+貸切公演のため、カテコトークあり。(以下↓ニュアンス)
吉沢さん、貸切公演を知らなくて・・・
吉沢「やべぇ金持ちがヤバイ遊びしてると思って、客席に3人くらいしかいなかったらどうしようって」
井上「ミュージカルのことホント知らなくて、可愛いんですよ~」
二人とも何度も手でe+マークを作ってて可愛かった。


■第2クール
・11/17昼
大野レオ初見。
気の優しい天然系大型ワンコ。ノーブルで上品に歌う。声量はさすが。ダンスも体格良いので舞台映えする。
もとの声質的には高音。吉沢レオに合わせたキーが低めだから、ちょっと歌いにくそうな部分もあり。
大野レオの場合、ちゃんとしたミュージカルの間合いなので、井上さんも他キャストもホームグランド的な感じでやりやすそうだった。
あえて比較するなら、吉沢レオの場合、エネルギッシュになる感じ。初ミュで振り切ってる吉沢さんに周りも負けねぇぞ!って、いい意味でのライバル心が煽られているところがある気がする。まぁ妄想的な見方かもしれないけど笑。
それに大野さんはすごくオープンだし前向きなポジティブさがあるので、Wキャストが大野さんで良かったなと思うし、
二人とも個性がちがってどっちも良いから、福田監督は笑いが止まらないだろうな。どっちも大当たりだと!


・11/19昼
吉沢さん、歌を自分のものにしつつある!!
歌い方も自分の気持ちいいようにアレンジを加えてきてる感じ。
歌声の質が氷室京介みあるというか、中低音でたまに甘い半裏声のアクセントが入る時がある。それがなんかセクシーに聞こえる。
フランツ二朗さんとの絡みでは、思わず笑った吉沢さんが、二朗さんに突っ込まれてた。
そして!井上さん、エンジンかかってきた!
歌が熟成され格段に仕上がってきて「ホラ行くぞ、お前ら~」ってオーラが出てきた!
さすがキングっす!!


・11/19夜
11列(実質5列目)で初めての良席。
見ての第一声、顔が良い!まつ毛がすごい!
1日2回公演で、この間は2公演目がお疲れモードになっていたけど、今回は息切れすることなく、しっかりと歌えていた!!
進化続ける吉沢亮がすごい!!
あとオーデション中、ウーラとラブラブすることを覚えたもよう笑


・11/21昼
おけぴ観劇回。
自信ついた感じで、伸びやかに歌っていた。聞いてて心地いい歌声!!
ダンスにも余裕が出てきた。
2幕。ウーラとのダンスで、吉沢さんの肩に白粉が移ってしまっていた。
「火山が爆発~」のくだり。
井上「刺激しないようにそ~っと歩いてこい」とアドリブ出されて、
吉沢さんもそろそろと摺り足で進み、途中「うっ」と一旦止まる・・・と、井上さんのアドリブにアドリブで返してた笑。
カテコトークでは(以下↓ニュアンス)
井上「おけぴって知ってる?」
吉沢「おけが・・・ぴッ!て感じ」
(退場時も「おけぴッ!」と最後の一声を放つ吉沢さん笑)
吉沢さんのみ昼公演で終わるため、
井上「裏でもう帰れるってウキウキしてて、こっちはまだあるのに」
吉沢「さっき楽屋に拓朗くんがウェ~イってやってきて、もう何だこいつって笑」
吉沢さんは「芳雄さん」「拓朗くん」呼び、
井上さんは「亮くん」呼びだった!


■第3クール
・11/25昼
歌もすごくノッてた!
「なりたいよプロデューサー」の後の汗がすごくて、アゴ先からポタポタと滴る汗!
スーツの衿元にもポタッと落ちてシミになってた。
フランツ二朗さんに「お前、いま完全に休んでるな」とビンタされてしまう!!
おいしいけど、ホントにビンタ!!
東リベ撮影でのビンタにビビってた吉沢さんが、井上マックスに続いて、二朗さんにもビンタ喰らう!!ガンバレ吉沢さん!!
1幕フィナーレ、全員で歌う場面。
井上さんと振り向きざまに「で~きるさぁ~」と歌うところで、
吉沢さん一瞬、歌詞を間違えたようで、舌ペロッと出して笑ってた。
急に素の吉沢亮が出てきて、キュ~ン♪

 

・11/25夜
「100万ドル集めて~」のところ、「10万ドル」と先に言ってしまう。
しかし焦らずに「100万ドルを~」としれっと言い直して、慌てず進行。
NGあまり出さない吉沢さんには珍しい言い間違い。
昼の部の歌詞間違いと、この日は重なった。ちょっとお疲れなのかな?


・11/27昼
前回11/25を観劇したミュージカルファンに、声量なくなってきたとネットに書かれてた→か~ら~の~→今公演で歌の声量バツグン!しかもノッてた。
書き込み見たわけでもないだろうけど、自分で自覚してて調整してきた、ということなんだろうなぁ、と。
自分の仕事に妥協しない、その姿勢にリスペクト!!
カッコイイ反面、「We can do it」で机上の井上さんから頭ポンと撫でられてたのが、なんか可愛かった。
カッコイイ&キュートなんて最強!

 

・11/27夜
1幕。高音で声がかすれて出づらくなるトラブル発生。
会計事務所で「数字とにらめっこ~」のところで、
座って歌ってる時に最初にトラブったので、若干顔をしかめてた。
シルクハットとステッキ持ってステージ中央へ移動した時、少し不安そうに歌い出す。
やはり声が出づらくて苦戦。
低音はちゃんと出て、ビブラートもきかせられるので、どうにかできないか模索し始める。
その間、振付での笑顔はちゃんとキープ。
喉をいたわるように声量を落としてマイクの音量上げてもらおうとしてたようにも思えたけど、音声さん即座に反応せず。
音声さんに通じないとなったら、いつも腹から出してる声を、カラオケ的な普段の慣れた歌い方を混ぜたような歌い方にしてみたり、悪戦苦闘してた。
でも、いろいろ模索しながら歌っているから、ヤバイと焦ってはいても、ちゃんと冷静に対応してるところがすごいなと感動。
直後の井上さんとのデュオパートも、
井上さんがいつもより声量多めに出してて、後ちょっとだから頑張れ~!ってエールおくりながら歌ってくれてるようにも見えた。
フランツ二朗さんのところは、先日からの恒例でビンタあり。

幕間。吉沢ファンざわざわしてる。心配で心配でなんかみんな母親目線。
たぶんいま必死で喉に良いお茶とか飲みまくってるのでは?と話してた。

2幕。ファンの心配を分かった上で吹き飛ばすように持ち直してた!
どんなマジック???
マイクの音量も若干上げてもらってたようなので、幕間に相談でもしたのかも。
2幕は低音パートが多いのも幸い。
そして、出づらくなった高音パートを、普通なら不安で弱く歌ってしまってもしかたないところ、躊躇わず発声しようと果敢に望んでた!かすれてもしょうがない、と割り切った姿勢!
この人、舞台度胸がハンパないな!!すごいな!!と感動!
なので、2幕は目立った声のかすれはなく、裁判所シーンの1フレーズのみだったと思う。
本番に強いタイプだわ!!
吉沢さんって、顔よし演技よし歌よし!で、もはや芸能人になるべくして生まれてきた御方のように思える。
そして、この幕間25分間での復活劇。
どうやって喉の不調から脱したのか分からないけど、後日どこかでこの時のことを回顧録として出して欲しいわ。


・11/28
前日の不調からの持ち直しで、吉沢ファンが不安になるなか、そんな不安をフッ飛ばすくらい絶好調な1幕!!
マイクの音量上げてもらってる感はあるものの、昨日の不調を挽回するように「なりたいよプロデューサー」を歌い上げる。
前に真っすぐ出る歌声。声量じゅうぶん。甘く響き渡るロングトーン。艶っぽいビブラート。
感動でブラボー!!!
2幕。ウーラとの絡みある「あの顔」を歌い出して、あれ?歌い方ちがう?変えた?とはっきり分かる変化に、あれ?と思っていたら、本人も歌い方に意識が持っていかれていたのか、歌詞がワンフレーズ出てこず、一瞬ハッ!となる。
通常「目や鼻、口に~やられそうだ~」
→「・・・・・・髪に~やられそうだ」
一瞬、髪??となったけど、ほとんど気づくか気づかないかくらいの差で、すぐに歌いつなげてたから、ホッ!
おお~スキル上げてくな~と。
ミスしても動揺みせないところが、ホント肝が据わってるわ。


・11/29
マイクの音量上げてもらってるところもあるだろうけど、それがなくても十分声量アリ!
連日のファンの心配をよそに絶好調な歌いっぷり!
しかし、先日の高音で声が出なかったことがあったせいか、歌い方が変わった。
腹式から地声多用な感じ。
吉沢さん比で、もっと美声で歌いあげられるのを聞いてしまった身からすると、ちょっと物足りなさは正直ある。まぁそれでも十分美声ではあるけど。
でも本人は歌いやすそうに歌ってる感じ。
「なりたいよプロデューサー」のフィナーレを歌い上げた時、目いっぱい見開いて、口も大きく開いて、出し惜しみなく美声を響かせて、力入ってた。うまく歌えたぞ!と言わんばかりの自信と充実感たっぷりで!
同じく井上さんと肩を組みながら一幕終わりの歌も、めっちゃ目を見開いてた!やったぞ!とばかりに!!
吉沢さんが台詞につまるハプニング発生。
フランツ二朗さんにサインを貰おうとする場面、
通常「ブロードウェイで上演したいんです!」
→「ブロードウェイで・・・」次の言葉が出ずに一瞬止まる。
二朗さんに「ブロードウェイに?」と突っ込まれるというかフォローされる。
→「ブロードウェイで、ミュージカルを上演したいんです」と言い直し。
おお・・・リカバーした!
その後、ビンタ場面。
二朗「完全に休んでるだろう!」
吉沢「ちょうどういい立場にいるだけです」と言い訳。
二朗「ちょうどいい立場ってなんだよ!」と突っ込み。
立場→立ち位置だったかも・・・?


■第4クール
・12/3(昼)
1F最後列だったからか、マイクの音が全体的に小さめで、地声っぽい歌い方が目立った。
調子は良さそうで、自分の歌い方が固定化された感じ。
この回は、吉沢さん、木村達成くんと仲良くなったのかな?と思うくらい、
木村カルメンとの絡みが劇的に増えてた!
カルメンがルーペで吉沢レオを見るくだりで、
カルメンの視界から外れようと吉沢さんが細かくちょこまか動く。
その動きに合わせてカルメンがルーペで追う→斜め上へ視線を上げる。
吉沢さんも笑いながら斜め上を見る。
ロジャーがカツラを被ってる横で、カルメンの背後にほぼゼロ距離でピタリとくっつく吉沢レオ。
カルメンが背後に下がるのに合わせてレオも下がり、カルメンが振り向いて吉沢レオがビクッ!とビビる。
コンガを踊りながらマックスの後を追って舞台袖にはける時、木村カルメンが吉沢レオの背中をトン!と押し出して、予期してなかった吉沢さんが思わず振り向く。
吉沢さん人見知り解除か?って思った。

もうひとつのトピックは、吉沢さんのすね毛がない!!
ツイでも話題になってたの大爆笑!皆見るところは一緒(^▽^)

ちなみに二朗ビンタのシーンは、「ビー玉みたいな目」でした。
「なりたいよプロデューサー」後は、汗がポタポタと落ちてた。
カーテンコールのグッドバイでは、弾むようにステップ踏んでて楽しそうにしてた。


・12/3(夜)
絶好調!!声量も良し。
自分で納得できてるような歌い方&余裕もって歌えてる感じ。
とはいえ、第2クールまでは腹筋&腹式を使った声の出し方で綺麗だったことを思えば、ちょっと地声が多めになってきたというか、自分の歌いやすい歌い方に流れてる感はあるかな。
喉の不調以降、オケピに「止めて!」というシーンで、
「喉にくるから!」と言わず「まぁいいか」に変えて、そのままなの推せる!!
他人に気を遣わせない気遣いがちゃんとデキる子だ!!

ヒステリーでマックスに頬を叩かれるシーン。
パン!といつも以上にいい音がして、思わず井上マックスも「いい音した!」と。
吉沢レオもちょっと本気でビックリな感じで、溜めて溜めて「痛い!」と笑。

二朗さんとのビンタのくだりは、「新聞紙みたいな顔」
それを受けて、井上マックスのウーウーワーワーなくだりも「新聞紙~」になってた。

マチネでは、仲良くなったっぽい木村カルメンとの絡み。
ソワレでは、ルーペのくだりで視界から反復横跳びみたいに逃げるのと、後頭部フーフーのみに戻ってた。人見知りも一歩進んで二歩下がる・・・的な笑

カテコのグッドバイでは、マチネのステップ踏む感じとはまたちがって、吉沢さんひとり、ぴょこぴょこ跳ねてた。
ぴょんぴょんじゃなくて、ぴょこぴょこ!(ニュアンス伝われ~)


・12/4
最前列!!生の吉沢亮さんを直接目視の感想⇒『顔小さっ!』
顔の骨格がもう違う。欧米人並み。
頭蓋骨を輪切りにすると、日本人が円形だとしたら、欧米人は卵型だと言われるけど、まさにそんな感じ。こめかみが横じゃなくて側面にある感じ。
レンズ越しや平面媒体からは伝わらない立体感があるな~、と。

そして、席が近いこともあってか、歌も絶好調で、今までで一番ノリノリに見えた。
「なりたいよプロデューサー」歌った後は、汗がポタポタ。
台本探しで机に座っている時、Yシャツの袖口で鼻先や口元のあたりの汗をポンポンと軽く押さえてた。いつもは汗流れてても舞台上ではあまり拭ってたりしてなかったような。
ちなみにこの日はカテコで袖にはけた時も、鼻先の汗をちょいちょい拭ってる後ろ姿が見えた。

恒例フランツ二朗さんとの「休んでるだろう」のビンタ。
二朗「なんてビー玉のような目をしてるんだ。死んだ魚のような目になってる」
吉沢「ちがうちがう。休んでない」と反論。
すね毛のなくなった生足は白くてツルツルだった。ちなみに顔も白いっ!

木村カルメンの「す~~~っ」長音の蚊のくだり。
最後ゼイゼイ息切れして井上マックスに突っ込まれてた。
息切れするカルメンに吉沢さんもニコリと笑顔みせてた。
その後のルーペのくだりも、カルメンの動きに合わせて楽しそうに左右に動いてた。

とにかく吉沢さん終始ご機嫌な感じで、カーテンコールのグッドバイのところでも、
いつも以上にノリノリでステップ踏んでいて、隣りのウーラ役の木下晴香ちゃんが思わずクスっと吹き出して笑ってた。いつもの吉沢さんとはキャラちがう~って感じで。

そしてこの日は、幕間に青天メインビジュアル解禁され、こちらもテンション爆上がりだった。


・12/5(吉沢レオ千穐楽
井上さんの1曲目から、観客の反応がカタい・・・。
でも吉沢レオのヒステリーでは、いつもは起きない手拍子が起きたり、盛り上げたいのか見守りたいのか、チグハグな印象。
観劇慣れしてない客が多めな感じ。
キャストも吉沢さん以外2公演目でちょっとお疲れモード。

ヒステリーダンス?が観客の手拍子で長めになってしまったので、
「長くて疲れた」的なアドリブ対応もしてみせて、
周り見えてるし、対応力もあるし、舞台度胸のある子だなとつくづく実感。

吉沢さんの歌声、声量は出てるけど、やはり喉に頼った歌い方になってる気がする。
ロングトーンは基本通りにやってる感じ。歌としては第2クールあたりが一番良かったかな。

会計事務所でオケピの指揮者にストップかけるシーン。
「喉にくるから。最後だからいっか。いや、よくないよっ」と、一人ツッコミ笑
喉の不調があってから「喉にくるから」→「まぁいいか」に変更していた台詞を、最終日だから封印解除。
ちゃんと意識して封印し、周囲が気にしないよう配慮していたことの証明。
そういう気遣いがちゃんとできる人間・吉沢亮が、本当好き!

フランツ二朗さんとのお決まり「休んでるだろう」ビンタ。
吉沢「いやいや集中してます!」
二朗「なんか手拍子も聞こえてきてたぞ」
吉沢「いつもより長くて疲れた・・・」
的な感じのやり取りだった。

ロジャー邸での、木村カルメンとのルーペのくだりもちょっと長め。
ルーペ越しの視線から逃れようと、いつも以上にちょこまか左右に動いて、吉沢さんも達成くんも笑ってた。
レオの匂い嗅ぐシーンもお決まりパターンになった、カルメンが吉沢レオの後頭部にフーフー息を吹きかけてた。

ウーラがっつり歌うシーンでは、
机から背面回転の後、ウーラが膝から落ちて立ち上がれないまま歌うハプニング。
木下ウーラも体力的に疲労が溜まってる感アリアリ。
溶岩のくだりでは、
吉沢レオ「あ~んっ」←ハイトーンのカワイイ声
井上マックス「なにカワイイ声出してるんだ」と突っ込まれてた笑

裁判所のマックスがレオの歌を褒めるシーン、
いつもは「歌うまいんだな」→「歌うまくなったな~」と井上マックスからお褒めの言葉。
会場からの拍手に、吉沢レオは客席へお礼のお辞儀を。こういう対応も瞬時にできるのも素晴らしい!

カーテンコール2回目でスタオベ(いつもは3回目)。
そのままトーク。(以下↓ニュアンス)
井上「今日千穐楽を迎える人がいます!」
両手広げて歓声を受ける、ちょっとハンサム入ったリョウ・ヨシザワ。
ウキウキで何度か調子乗って歓声を受ける。
井上「ちょっとはミュージカル好きになった?」
吉沢「勉強になりました。ミュージカルはもう最後ですが・・・」お決まりの文句も笑
途中泣き真似「中日の頃に長げぇなって・・・」
二朗「お前、喜怒哀楽激しすぎ」と焦るも「泣いてねーなっ!」と突っ込み。
福田監督登場でハグ(7秒あったらしい笑)
福田「(ミュージカルに)誘ったからには労わないと」
大野くんもめっちゃラフな格好で登場。
大野「ダブルが吉沢くんで良かった」と定石どおりに答えたあと、
大野「亮のレオが好き」と、本音のところで亮呼びだった!
福田「東宝さんもこんな豪華なセット作ったからには再演も~」
会場拍手で井上さんも「やるよね?」と言うのに、
なかなか「うん」とは言わない吉沢さんの頑固さ笑(めっちゃ大変だったんだろうね)
いろいろ濁した後、
吉沢「何だかんだ言って、正直楽しかったですし、本音では好きです」
と本音吐露しつつ、最後の最後に押し切られるようにして
「・・・・・・はぁい」と頷いて会場拍手。
福田「それを聞けて満足です」

 


プロデューサーズは、
これぞザ・エンターテイメントという楽しく面白い舞台でした!!
コロナ禍の中で、細心の注意を払い続けながら、
ほぼ一か月という長丁場の公演を、最後まで無事完走できたことが、奇跡のような舞台!
全キャスト・全スタッフに感謝です。
そして、初ミュージカルでミュージカル界トップとの共演!!
しっかり喰らいついていけた吉沢さんのポテンシャルの高さにブラボー!!
ワクワクドキドキと魅せられた1ヵ月間でした。
本当にありがとうございました!!
そしてお疲れさまでした!!!!!

さぁ、次は大河だ!!!!