推しライフ徒然草

推し(吉沢亮さん)への愛と考察と妄言のつぶやき

あらためてキングダム

録画したキングダム地上波放送をCMカット編集しながら、あらためて鑑賞。

実写キングダムのすごいな!と思うところは、
何度繰り返し見ても、面白いっ!
って、とこ。
エンターテインメントとして、中毒性があるのは、ホント素晴らしい!
興行収入が良かったのも、リピーターを獲得できたから。
ツイ見ても、地上波初見で何度もリピート鑑賞してる呟きが多い。

なぜか?と思えば、
「努力」「友情」「勝利」というジャンプの三大原則が、実写でもちゃんと成立してるから。
まぁ、キングダムはヤンジャンだけど…。

主人公が傷つきながらも、ちゃんと成長し、最後にスカッと勝利で飾る。
そして、俺たちの戦いはこれからだ!で、〆る。

単純明快でエモいとか、最高じゃないですか!

そう考えると、やっぱり主人公は、信だし、主役は山﨑賢人、なんだよね。
まわりに演技巧者が多かったから、技術的なところで拙さを槍玉に上げられたりするけど、
魂はしっかり信として生きようとしてたのが伝わってくるからこその、57億円の興行収入
しかも、撮影時、若干23歳の若者。
製作費十何億というお金が動く作品での主役を、23歳で張るのも凄いな、と。

とはいえ、私自身は、キングダムで吉沢亮の沼落ち。
でも、崇拝ファンではないので、キングダムで、あえてのダメ出しをするなら…。

冒頭~漂死亡までは、演技の拙さが目立ってた。
修行シーンのアクションはいいけど、日常会話は、演技してます感が漂ってた。
その後の納屋のシーンや、夜の修行シーンもいいのに、
つなぎの会話とか、もうちょいナチュラルに演じられるようになったらいいなぁ、と。

漂死亡のシーンは、賢人くんのほうがいい演技してたので、泣けるシーンになったけど、
漂、死に際なのに元気すぎ…。
お腹を手術した身の上から言わせてもらえば、自分からは身を起こせない。
なので、最後、信に抱き着けない。
抱き着くというより、手を伸ばして信を自分の方に引っ張り寄せるのはアリだと思うけど。
リアルとの差と、映像としての画角の問題もあるし、
説明台詞が多かったから、漂としては難しいシーンではあるけどね。
うまいなと思ったのは、シーンの出だしでの、
「ただいま、信」の非常にエモい喋り方。
ようやく信のもとへたどり着いた安堵と愛情が伝わってきた。
そのひと言があったから、多少死に際元気でも、感情移入できたようなものなので…。
でも、死に方は、今後もっと研究して欲しいかな。
目を閉じるタイミングとか、天陽くんでは閉じたあと瞼ピクピクしてたし…。
うん、頑張れ、吉沢亮

そして、
黒卑村で政として信と出会って以降は、漂との一人二役の演じ分け含め、見事すぎて、もう完璧!
言うことなし!

いや、あった…
途中、太ったよね?
最後の王宮での戦闘シーンでの政は、顔がシュッとしてるのに、
山の王を説得するシーンでは、アゴがなかった…。
ライティングと、上目遣いでのシーンだからってのもあるけど、
でも、アゴがなかった…。
作品内でのお顔のコンディションは、一定に保っておくれよ~

最近太りやすいみたいだし、むくみやすいみたいだし、
国宝級イケメン言われすぎて、どうでもいいと思ってるかもしれないけど、
男子は25歳すぎたら、もっとアゴが太くなってくるし、肉もついてくるから、
気を付けておくれよ~

そう考えると、小柄な代表格である東リベのマイキーのビジュアルがちょっと不安…