推しライフ徒然草

推し(吉沢亮さん)への愛と考察と妄言のつぶやき

成長期のワクワク

吉沢さんが、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した際、
「キングダム」の佐藤監督が『どんどん大きくなっていく吉沢さん』とコメント。


BLEACHでは、声が小さすぎて何度も聞き返していた役者が、
キングダムでは、一人二役を演じ分け、見事に王様を演じきったのを見届け、
公開後は、朝ドラで話題、果ては大河の主演にも決まり、
日本アカデミー賞の晴れの舞台では、最優秀助演男優賞の受賞の場にも立ち会い、
現場の一番近いところで、もっともリアルに、吉沢さんの躍進をヒシヒシと感じているんだろうなぁ、と。


その躍進の切っ掛けでもあり、仕掛け人でもある松橋P。
「オオカミ」で吉沢さんを見いだし、『俳優をスターにするのも仕事』と、
知名度の低い吉沢さんを大型企画の「キングダム」の政にキャスティングする際、
スポンサーには『今後スターになる人だから絶対大丈夫です!』と掛け合ってくれた。
その言葉通りの躍進に、誇らしい気持ちで見守ってくれてるはず。


吉沢さんを、一気にメジャーに押し上げた感があるのは「銀魂」。
キービジュアル公開後の大反響は、語り草!
コアな原作ファンの懸念が一瞬で薙ぎ払われた瞬間。
その想像以上の反応ぶりに福田監督も驚いたようで、何度もそのことを口にしてるし、
おそらく土方&沖田はだいぶお気に入りで、ミツバ編、動乱編とカッコよく撮ってくれてた。


そして、お茶の間への知名度をあげた「なつぞら」。
美形っぷりと安定した演技で天陽くんを好演し、それがのちにスタッフの推薦を受け、大河ドラマの主演に大抜擢へとつながった。

なつぞらの磯Pは、朝ドラのキャスティングにあたり、周囲から吉沢さんの名前をよく聞いていたので、ハンサム2017を見に行き、オーデションを受けてみないかと声をかけた、と。
対談で、吉沢さんも「そこ(ハンサム)で?」と笑ってたけど、
磯Pいわく、吉沢さんの印象として、内向的すぎるイメージがあったけど、ステージ上で仲間とワイワイ弾けてる一面を見て決めた、みたいなニュアンスのことを語ってた。
朝ドラや大河は、芝居だけじゃなく、俳優本人の人柄もみられる…という話し。あながち嘘じゃないのかも。


また、なつぞらの合間に撮った映画「一度死んでみた」は、
結果的に吉沢さんの飛躍と時期が被って、進行形で評価が上がっていくのを見ていたと思う。

 


いずれの現場でも、吉沢さんがどんどん大きくなっていく姿を見せられたことは、
今後にとっても、ものすごくプラスなこと。


ヒナが巣立って一人前の姿になる映像が、繰り返し感動を呼ぶのと同じで、
人間、大きく羽ばたいていくその成長過程に遭遇すると、わくわく興奮する。


そのわくわくをどの現場にも置いてきたことが、今後の下支えになるんじゃないかな、と。


しかも、吉沢さんの場合、各現場の入口と出口で、ちゃんと一歩ずつ成長している。
それが傍目にも分かるから、なおさら。


吉沢さんの演技への真摯な姿勢と努力が、これからも大きく花開いていって、
いろんな現場の人に見てもらいつつ、視聴者に広く感動や興奮を届けてくれたら、嬉しいなぁ、と。


吉沢さんには、まだまだ伸びしろがあるから、成長期のワクワクと、
次にどう演じてくれるんだろうという期待のワクワクと、
本当に楽しみがつまってる!!


だから、健康には十分気を付けて!!