推しライフ徒然草

推し(吉沢亮さん)への愛と考察と妄言のつぶやき

「なつぞら」の評価

橋田賞を「なつぞら」が、新人賞を広瀬すずちゃんが受賞!オメデトー!


もともとテレビは見ない派だが、ここ最近は吉沢さんの番宣活動がすごすぎて、見る機会が多くなった。
付随して、「なつぞら」出演の俳優さん女優さんたちをよく見かけるようになって、
やっぱり朝ドラ効果ってスゴイ!と、実感。


なつぞら」って、業界的には大成功でしょう!


何しろ、若手の躍進が目立つもの!!


特に、清原翔くん、中川大志くん、富田望生さんは、テレビで見かける頻度が増えた。
山田裕貴くんは、意欲的というより野心的な勢いでどんどん出演作が続いてる。
清原果耶ちゃんという、高い演技力をもった次世代の女優さんの出現、
そして、広瀬すずちゃんの、学生役から母親役まで年齢経過を違和感なく演じこなせる実力と役幅の広さ。これまでの少女然としたイメージからの脱却にも成功してる。
吉沢の亮さんは、同時期に公開されたキングダムの一人二役と、そして天陽くんと、役柄に応じて演じ分けられる演技力が評価され、来年の大河主演へと大抜擢!!


終戦直後の北海道の農家に、こんな美人&イケメンがワラワラいるはずがない。
と、言われようと、その若い役者たちが、新鮮に映っていた。
北海道の大自然の雪のきらめきの如く、若い役者たちの存在感がキラキラ輝いてた。
民放含めて、久方ぶりに若手に注目できるドラマだったのでは?
っていうか、結局、みんな、キラキラした若者が好きなんだよ!


もともと朝ドラは、無名の役者を一人前に育てて飛躍させてきた場所。
けど、最近は、視聴率を稼ぎたいのか、既に知名度のある役者が主演することが多くなった。
それでも、その土壌は残っている。
演技指導がいいのか、朝ドラという場がそうさせるのか、撮り方がうまいのか、
なつぞら」では、若くても浮いた演技をするコがまずいなかった。
それぞれが、ちゃんと役としてのハートを持っているように感じた。
そして、役の成長とともに、みんな、出てきた当初よりなんだかしっかりして見えるし、大きくなって見えた。


そうそう、これが朝ドラだよなぁ、と。
成長を感じ取れることが、朝ドラの醍醐味でもあったんだなぁ、と思い出させてくれた感じ。


朝ドラに出た役者が、朝ドラを糧にステップアップし、躍進していく!


それがあってこその朝ドラ。
それが朝ドラの意義―――。


そういう意味でも、「なつぞら」は十分に朝ドラとしての意義をまっとうした!!


若手出演者たちの、こんにちのそれぞれの躍進が物語ってるもの。

そして、今後も楽しみな役者たちとの巡り合わせに、感謝!!