推しライフ徒然草

推し(吉沢亮さん)への愛と考察と妄言のつぶやき

日本アカデミー賞

『最優秀助演男優賞は……キングダム・吉沢亮さんです!』

うぉ~~~っ!!!
発表された瞬間、テンション爆上がりで、跳ね起きた!
獲れたらいいな~とは思ってたけど、本当に実現するとは!
嬉しいかぎり♪

それだけ、キングダムの政と漂との演じ分けは、衝撃的だった。
吉沢亮って、こんなに演技うまかったっけ???
と、沼に落ちた作品でもあるし、感慨もひとしお。

そして、ご本人様は受賞するとは思っていなかった、とのことですが、
壇上でのスピーチも素晴らしかった。
まぁ、初っ端「主演…じゃねーや…」と若輩っぷりを露呈したことはご愛敬。
なにより、キングダムのファンに対しても、主演の山﨑賢人くんに対しても、
リスペクトが感じられて、まさに信と漂であり、信と政でもあった。
見守る長澤まさみさんの温かい眼差しが、本当にキングダムはいい現場だったんだなと感じさせてくれた。
おそらくスピーチを考えていなかったとはいえ、もしもの時は賢人くんへの感謝だけは忘れずに言おうって思ってたんじゃないかな、と推察。
若者らしさもありつつ、感謝を述べる謙虚な姿には、受賞したからというわけではないけど、
不思議な落ち着きと風格が漂ってた。
なのにインタビューでは、まさみさんをお母さん呼ばわりしたことについて、お姉さんと訂正するひと幕も。
このギャップが吉沢亮の魅力よね。

でも、ちょっと口惜しいのは、濱谷Pもつぶやいてたけど、
キングダムは最多4部門獲得とはいえ、
主要な賞(監督・脚本・作品賞)は、「新聞記者」と「とんで埼玉」に。
それが口惜しいなぁ~。
脚本賞に入ってなかった時点で、作品賞はないな…と予測できたけど、
それは「キングダム」がそれほど評価されていなかった…っていうことでもあり、残念><。
ある程度は認めてやるけどね…的なニュアンスを感じたわ。
邦画実写の興行収入1位で、57億なのにね……。

それから、誰が何と言おうと、今年の主演男優賞は山﨑賢人!
受賞という記録にはならなかったけれど、皆の記憶に残ったのは、賢人くんの「信」!!
一番見られた映画の主人公であり、スクリーンの向こうにいたのは山﨑賢人ではなく、
まぎれもなくキングダムの「信」として存在していた!!
演技とかの技術ではなく、魂から「信」として存在していた!!!
キングダムを見て、続編を期待している人たちは、皆それを知っている。

「続編でまた二人でここに来ようぜ!」

男の子って、本当いいよね!