推しライフ徒然草

推し(吉沢亮さん)への愛と考察と妄言のつぶやき

ハンサムというコンテンツ

吉沢さんきっかけで知ったアミューズ若手俳優たちのファン感謝祭イベント。
チーム・ハンサム。
アミューズ、良い企画もってるのにフル活用してないの、
めっちゃ、もったいない!!

 

昨今、雨後の筍のごとく世に出てくる若手俳優たち。
群雄割拠な中、うまく売れていくために、歌を歌ったり、動画配信したり、
あの手この手で、いろんな方法を模索している。

 

特に、このコロナ禍で、エンタメが制限されている中でも、
一歩も二歩もリードできる優良コンテンツなのに、活かしきれていないもどかしさ。

 

俳優たちが歌って踊ってトークする。普段の俳優業とはちがう一面。
同事務所の同年代男子とわちゃわちゃして、素の人間性が垣間見える一面。
それが見られる「ハンサム」!
女子は、イケメンがわちゃわちゃしてるのを見たい生き物なのよ!

 

需要があるのは、ジャニーズを見ればわかることだと思うのに~。
ジャニーズはグループ固定制で、それが脱退やら解散やら問題噴出してるけど、
アミュのは「チーム・ハンサム」という箱があるだけで、中身は入替制。
駅伝と同じ。学校=チームは同じでも、メンバーはその期その期で違う。
卒業したり、新しく入ってきたり。
メンバーや監督が変わることで、各年でチームカラーが変わったりする魅力もある。
もちろん俳優が本業だから、スケジュールにより一定期間だけ抜けることもできるわけで、
そんな調節可能で便利な「箱」があるのに、
俳優の売り出しに使わないなんて、ホントもったいないなぁ、と思ってしまう。

 

ファンだけが周知しているイベントにしては、クォリティー高いし、
年1回開催だとしても、もっと一般に知られるように広報は頑張ってくれよ~と思ってしまう。

 

自粛期間中に過去のハンサムライブを有料配信したら、バズったかもしれないのに、
動き出したのは、自粛期間明けてから・・・。

 

6月になって2012年ハンサムライブを有料配信&映画館上映されたけど、
それに続いて、過去のハンサムライブも配信してくれるかと思ったら、やらないし・・・。

 

現在、今日俺ヒットしてるから、
福田監督+賀来くん効果にあやかって、2013年ハンサムライブを再編集して、
有料配信しても、稼げそうなものだけどね。
2016年は、ゴージャスなステージ感あるし、キングダムで沼落ちした吉沢さん新規ファンには垂涎もの。
2017年は、特にDVD化してないフィルムパートは、需要ありありだと思うけど。

 

採算とれない・・・っていう判断なのかな?
退所したメンバーや、監修・監督してくれた人たちとの権利問題とかあるのかな?
それとも、
「ハンサム」は、あくまでもファン感謝祭のイベントっていう位置づけなのだろうか?

 

「ハンサム」は各俳優とマネージャーたちが奔走しながら作り上げるイベントとか言ってたけど、
「ハンサム」の陣頭指揮を取るプロジェクトチームとかありそうなのに、
事務所の売り出し方針と擦り合わせて、調整する人っていないのかな?
ファンとの交流と、若手の売り出しを一石二鳥で、
しかも稼げればビジネス的にもおいしいと思うんだけど。

 

それに、吉沢さんを例にあげると、
2016ハンサムが、百鬼門オペラ「羅生門」につながり、
2017ハンサムが、朝ドラのオーデションに声をかけられた切っ掛けにもなった。
「ハンサム」が、業界人への売り込みにも有効活用できることが証明されてる。

 

というか、ぶっちゃけ、
ハンサム・メンバー、もっと売れていいんじゃない?
と思うのですよ。
先輩ハンサムもキャラ立ちしている人多いし。
後輩ハンサムも、演技できて、歌って踊れるメンバー揃ってるし。

 

俳優は、事務所の推しメン以外は、自力でオーデションくぐり抜けて這い上がってこい!
という、スタイルなのかもしれないけれど、
若手俳優がここまで群雄割拠だと、それもなかなか厳しい。
「ハンサム」を有効利用して、適材適所に俳優を売り出すナウハウを、
そろそろ作り上げていってもいいんじゃないかと思うわけですよ。

 

なにしろ、若手が演技だけで評価と知名度を上げていくのは、本当に厳しい。
国宝級イケメンを有した吉沢さんでさえ、10年かかった。
だけど、
「ハンサム」がもっと一般の認知を受けたら、良素材はもっと早く世に出るのでは?と、思うのです。

 

若者が集団で歌って踊る躍動感は、衆目を集めやすい。
そんな良コンテンツを、歴史付きで有しているのだから、
もっと有意義な「ハンサム」プロジェクトを立ち上げて欲しいなぁ、と、思うしだいです。