推しライフ徒然草

推し(吉沢亮さん)への愛と考察と妄言のつぶやき

青天を衝け~感想~第13話

舞台は血洗島から京都へ。
今回はコメディタッチな栄一&喜作コンビに笑わせてもらった回だった。
(悲哀の長七郎もあるけど)

新章突入で、新たな登場人物として、ディーン五代さん、町田土方さん登場!
しかも、初っ端すぐにディーン五代さんの顔見せが、チラッとすぎてもったいない!
でも、そのチラリで画面が華やぐ存在感はスゴイわ!

 

その後ろでわちゃわちゃしてる栄一&喜作は、弥次喜多的なコント(笑)
お役人の登場に隠れようとしていた荷車が動いたところで爆笑w
団子で顔隠す栄一に、逆に怪しいわwと突っ込み、
リス並みに頬張ってもぐもぐしながら動く栄一に、可愛いな~と視聴。

 

平岡邸では、まさかの平岡夫妻のいちゃラブがくるとは!笑
やすのひとり芝居をチベスナ顔で眺める栄一に、クスクス笑い、
「ハイ、チュウセイヲツクシマス(棒)」では、大爆笑ww

 

京都到着後の笑い方やぐるぐるしてるあたりは、
プロデューサーズのレオ風味やんけ!と突っ込み入れてたら、
やって来ました新選組!
町田土方さんのギラついた眼差しにビビる吉沢栄一、後ろで目を逸らす高良喜作。
画面にイケメンしかいねぇw

 

慶喜の宿舎に平岡訪問で門前払いを喰らうと、
喜作「礼は尽くしたな」
栄一「ああ、尽くした」
おいおいキッパリ言うなwとまた突っ込みながら爆笑w
とは言いつつも、総髪になっても(時間経過の表わし方ナイス!)再訪し、
一応礼儀を尽くそうとする栄一。
とっさまに軍資金もらったはずなのに、いつの間にか借金まみれになって(でもお代をいただいてた京の旅籠のご主人なんかあやしげよw)
布団にくるまる喜作に、その布団をはぐ栄一の弥次喜多っぷりがカワイイ。
けど、動かなきゃと兄いに長七郎を呼び寄せる文を書いて、
その文の内容を朗読する栄一の声が、大人仕様をもういち段階上げて大人になった低い声となっていた!
細かい調整をかけてるな~吉沢さん!スゴイ!!

 

そして、京を目指した長七郎が狂気に蝕まれてゆく姿。
満島さんの迫真の演技。
鈴の音の鳴り響く、狐の嫁入り行列。
幻想的で美しいけど、悲しい場面。
なか姉さまの狐憑きの回で、腰抜けと宣った長七郎に降りかかる災い。
そして、渋沢栄一と所縁のある王子と、「王子の狐火」とが結びついた演出がにくいね。
狐のあやかしに誑かされるまいとする長七郎。
あやまって飛脚を斬った後の長七郎の魂か正気か、何か抜け落ちてしまったような顔がとても印象的。

 

その長七郎が牢屋に入れられてしまったことを告げる惇忠兄いの早飛脚の文。
若干ドタバタあって、平岡とようやく再会。

堤さんのべらんめぇな江戸弁と相俟って、えらく色気のある平岡円四郎!
だけど、ちゃんと若者たちを諭すに十分な説得力もあるからスゴイ!!
正直に、でも真摯に訴える栄一に、ちょいちょい砕けた物言いを挟むその塩梅がもう絶妙すぎるよ、平岡様っ!

次回は、ようやく第一話の冒頭シーンに繋がっていくのかな?楽しみ!!!


あ、そうそうそれから、事前に吉沢スタッフさんの匂わせで、GWはどうやらキングダム撮影してるっぽい情報があったからこそ、
要潤春嶽の体格のデカさに、おお~キングダム仕様だ!と感動を覚えてしまった。
前を行く草なぎ慶喜が華奢に見えてしまうほど、要潤さんの体格がデカくなってて、キングダムの謄もめっちゃ楽しみになった!


楽しみがたくさんできて、嬉しい!!