推しライフ徒然草

推し(吉沢亮さん)への愛と考察と妄言のつぶやき

青天を衝け~感想~第10話

栄一、志士になるってよ。
はい、ようやく待ってましたの栄一メイン回!
吉沢さんの演技たっぷり堪能することができました!!
しかも、脚本演出音楽照明映像すべてハイクオリティ!
大河主役って素晴らしい!!!

 

栄一の顔が大人になってきて、少しばかり精悍さも増してきた。
照明に照らされても相変わらず毛穴レスなツルツルお肌で、アップに耐え得るお顔。
そして、真剣を手にした時の息を飲むような緊迫感と、箍が外れそうな狂気一歩手前の気迫。
とっさまに江戸に行って気が済んだかと問われた時に、ああと頷いたものの、言葉通りではないと分かる栄一の躊躇い。
畑でお千代に、国を思う尊さと同じくらい家を守るのも尊いと言われて、複雑な心境に陥る栄一。
夜の作業場で喜作から聞いた河野の死に思いを馳せる栄一。
すべて表情で内側の湧き出る感情や心情を物語っている。それが凄い!

冒頭では、とっさまに江戸に行きたいとプレゼンする栄一。
そのやり方ではダメだと長七郎を止める栄一。
長ゼリフの中にきっちり感情をのせて喋る声に、説得力がある。

江戸に行ける許可をもらって嬉しくてはしゃぐ声、
お千代に子供ができたと分かってはしゃぐ声、
視聴者のこちら側までつられてフフッと笑ってしまうほどに、
声で喜びを表現できるのも、すごいな~って思う。

あと、思誠塾での減らず口には、思わず吹き出してしまったわ。
ナイスな突っ込みでした!

 

青天は本当にうまい役者ばかり。
その中で、吉沢さんが伸び伸びと、そして丁寧に栄一を演じている。
吉沢さんの演技も声も表情も、そのひとつひとつを堪能できるしあわせ♡
ほんと推しが大河の主役って素晴らしい!
感謝!!!!